2011年02月

2011年02月03日

10年ぶりに母校(志木高)へ行く

一昨日、野暮用があり、約10年ぶりに母校(志木高)に行ってきました。

志木の町は一度友人を訪ねに、大学4年の時に行きましたが、志木高に足を踏み入れるのは卒業式以来初めてで、「10年ひと昔」という言葉をしみじみと噛みしめてしまいました。

ボート部の活動場所だった戸田公園の方が思い出が残っていますが、やはり3年間を過ごした高校だけに、思わず懐かしさを感じてしまいました。いやいや、歳を取ったもんです。

それにしても、志木駅前は本当に変わっていてびっくりしました。デジカメを持って行かなかったことを少し後悔しています。

何度か映画を観た「ららぽーと」は無くなってマンションが建っていましたし、改札の場所まで変わっていて、自分はどこに来たのだろうと錯覚するほどでした。…が、志木高の中は逆に全く変わっていなくて驚きました。私が高校三年の時に、新しいメディア棟と去来舎が出来た記憶があるので、そこからは何も変わっていないということでしょうか。大学1、2年を過ごした日吉もあれだけ変わり、三田も南校舎が建て替えをしていたりと変化している中で、志木高は全く変わっていないのだから驚きです。

「研究者を目指すといいんじゃないか」と言ってくれた高校3年時の担任は既に他界されており、また部活の顧問だった先生はSFCへ異動中(任期があるのでそのうちまた戻ってくるそうです)ということで会えず、というのは残念でしたが、授業でお世話になった国語の先生や高校1年時の担任の先生に久しぶりにお会いして話せたので、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

次に行くのが何年後になるかは分かりませんが、お世話になった母校なので大事にしたいと思います。

black_ships at 20:40|PermalinkComments(4) 日々の戯れ言