2007年04月

2007年04月18日

今日の一言。

最近うらめしいもの=「期限延長通知書在中」と書かれた封書。

はぁ。

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2007年04月17日

輩forever。

火曜日は三限に授業がある。

午後からの授業がある場合、大体は午前中から図書館にこもることが多いのだが、今日はちょっと寄るところもあったので昼に田町駅に着いた。普段であれば駅から道なりに歩道橋を渡るのだが、今日はたまたまATMに寄ったので横断歩道から大学方面へ向かった。このコースは我らが聖地「たけちゃん」がある。

ちょうどそこで現在九州で働いているはずの輩に偶然会った。

他大学の大学院に進学した友人と中庭で会うことなどではなく、こういう出会いこそ「邂逅」と呼ぶべきなんだろう。偶然に偶然が重なって、遭遇したわけだ。先週に続き、一年以上前に卒業した輩に遭遇。来週も誰かに会ったりするのだろうか。

輩forever。



今日の本題になるはずだった授業は、今週もイントロで終わり。次週からテキストに入っていくとのこと。あの本を使ってどういった議論になるのかは楽しみなのだが…。


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2007年04月16日

回顧・週末。

別にどこかへ遠出をしていたわけでもなく、ただ授業のための課題文献を数冊読み、サッカーを観に行き、友人と飲み、バイトをし、友人宅へ少し顔を出し、という生活を送っただけであっさりと週末が終わってしまった。さらに、気が付けば月曜ももう終わりかけている。

その間に気温は初夏から冬へと一気に変わるのだから、いろいろと感覚が狂うわけだ。それにしても今日は寒かった。

以下、順不同で



授業関係では、読まなければならない文献がたまってしまっている。この週末はひとまず、プロジェクト科目(政治思想研究)の文献を中心に読んだ。久しぶりに「戦後民主主義系」の本を読んだ。普段自分の研究関係のものばかり読んでいるので、頭が切り替わるまでにやや時間がかかる。

最近は登場人物や筆者の生没年を気にして本を読むようにしているのだが、戦後のいわゆる「進歩的」な人たちと体制内で活動した元外交官や元自衛官の人たちとは、同じ年に生まれていてもその思考方法や若い時の過ごし方まで大きく異なることが多い。面白いのは、この両者を「架橋」するものがなかなか見つからないということだ。これが少し上の世代になると、天皇観や国家観みたいなものに様々な共通点が見られるようになるのだが。



ふとした思い付きで久しぶりにサッカーを観てきました。やっぱり、スポーツは生で観るのが一番面白い。が、それでも条件は重要だ。今回はアクセスの関係で一番行きやすかった、横浜FC対鹿島アントラーズ戦(日産スタジアム)を観に行った。コートの外のスペースが広くて傾斜が弱い日産スタジアムはサッカーを観るにはやや微妙だし、俺はどちらのチームのファンでもない。これが、サッカー専用競技場でジュビロの試合だったら盛り上がりも大分違うところだ。

ちなみに、現在最下位の横浜FCは競技場で見る限り、このまま行くとかなり危ないなーという感じだった。中位以上のアントラーズが相手だったということを差し引いても、守備の戦術が確立しておらず、中盤の形が全く作れないというのでは厳しいだろう。そんな中で頑張っていたおじいちゃん(カズ&山口)はすごい。

この話とは直接は関係無いが、日本代表のトレーニング・キャンプにジュビロの太田が初召集された。ジュビロファンとしては、現在のジュビロの要である太田がこれまで呼ばれなかったことが不思議なのだが…。ともあれ、いい印象を残して代表でもそれなりに頑張ってほしいものだ。同い年だし。



この週末は、土曜は就職した友人と飲み、日曜は他大学の大学院に進学した友人の引越し先へ顔を出すなど、時間以上に友人と会った感覚がある。

友人の引越し先についてのツッコミはまた改めてするとして…、いやいや引きますよ実際あれは。

ともあれ、自分と違う道に進む友人、それもこうやって違う道に進んだ後も定期的に会うような友人が増えたのが今年の特徴だろうか。話していて感じるのは、その貴重さであり、自分も頑張らねばという気持ちだ。



そんなこんなで過ごしているうちにあっという間に週末も終わり、月曜も終わり…。

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2007年04月13日

力・価値・利益。

半日は大学で過ごし、夕方から六本木へ。

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初回のテキストは昨年と同じで、入江昭『日本の外交』(中公新書、1966年)。出版から既に40年以上の時を経てもこうやってテキストとして使われるというのはすごいことだ。寿命が長い本にはそれなりに理由があるものだが、この本の寿命が長い理由はなぜだろうか。というのが今日の授業の一つのテーマでもあったのかもしれない。

今日は『日本の外交』に加えて、一部で話題になった昨年11月の麻生外相の演説『「自由と繁栄の弧」をつくる』も併せてテキストに用いた。『日本の外交』は、外交の「思想的背景」に注目して近代日本の外交を描いた本なので、それと少し関連付けたということだろうか。

やはり少人数のゼミ、それも初回はなかなか難しい。人それぞれの持つ空気がまだバラバラで、その人の話す「言語」が何かというのがなかなか掴めないからだ。一回限りの討論とは違い今後の関係もあるので、どうやって話すのかが難しいのだ。先生は同じでも参加者が違うと、こうも議論が変わるのかとつくづく感じた。

そんなこともあり、今日はやや消化不良気味。が、一番の理由は自分で自分の考えていることをうまく説明出来なかったということ。んー、何でだろうなと考えている時にふと思い出したのが、記事の題にもした「力・利益・価値」の三類型だ。これは、高坂正堯が『国際政治』(これもまた『日本の外交』同様に中公新書から出された古典的文献になっている)で掲げた国際政治の体系である。

国際政治は、力の体系であり、利益の体系であり、価値の体系である。40年前に提示されたこの類型はいまだ有効なものだと思う。この類型を通して、国家の「戦略」のようなものをどう考えるか、といったことが言いたかったのだなと授業後に気が付いた次第。と、今日は学部の一年生も読むような二冊の本について考えさせられた日だった。

ところで今の学部一年生はこの二冊の本を真っ先に読むのだろうか。

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2007年04月12日

12時間コース。

木曜は授業が三つある。

一つ目は、外交資料を読む授業。この先生の授業も今年で四年目になる…んー、そう考えると長いものだ。少しは成長しているのだろうか。去年はイギリスの公刊文書集であるDBPO(Document on British Foreign Policy)を読んだのだが、今年はFRUS(Foreign Relations of the United States)を読むことになる。具体的には1958年~1960年におけるアメリカの対NATO政策が範囲になる。

二つ目は、国から「魅力ある大学院教育イニシアティブ」としてお金を貰ってやっているKIPS(Keio Initiatives for Political Science)の授業である「基礎演習?」だ。外部および内部の講師による、政治学各分野における研究史のレクチャーが授業の骨格だ。授業負担はそれほど多くないが、自分で勉強を進める「入り口」としては最高の授業になると思うので楽しみだ。

三つ目は、昨年に続いてプロジェクト科目(政治思想研究)だ。学部三年の時にも出させていただいたので、この授業とのお付き合いも長い。外部講師を招聘しての講義および質疑応答が一週目で、二週目は前週の講義を受けてのディスカッションだ。俺にとっては専門外なので、唯一これが趣味に近い授業だ。この授業と同様の趣旨のプロジェクト科目が今年はかなり拡充され、「安全保障研究」などぜひとも出たい授業があるのだが、時間に余裕が無いので断念した。

そんなわけで木曜は一日大学にいる日になりそうだ。



と、今日一日を過ごして感じたのが↓

授業の課題文献の読み込み、語学の勉強、自分の研究という三つのすべきこと、それに加えてバイトがある関係で前期は時間の使い方を本当にちゃんと考えないといけない。

なかなかに大変なのが、授業の課題文献がどさっと重なった時だ。ちなみに四月はずっとそういう状態が続きそうだ。二月三月に研究関係の文献をある程度読み込んでおいて良かった。

そんなわけでバイトの日を除くと、ほぼ大学に午前10時~午後10時までいる「12時間コース」の生活を送ることになりそうだ(と言いながら今は大学でこうやって駄文を書き連ねているわけだが)。思い返せば去年の前期は外国語学校があったから、この「12時間コース」の日々が続いていた。



昨日の記事で「インターネット時代の恩恵」について書いたが、大事なことを忘れていた。それは海外にいる友人達との「近況報告」だ。

もちろん、ブログやSNSの記事には日々の生活や考えていることのごくごく一部しか書かないわけだが、それでも「近況報告」としての意味は大きい。特に日本国内で研究・勉強をしている自分にとっては海外で頑張る友人の「近況」は大きな刺激になる。

彼ら彼女らの「近況」は、留学組にゃ負けんという気概、そしてそのうち自分も留学しよう、そんな気持ちにさせてくれる。

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2007年04月11日

インターネット時代の恩恵。

こういう題名だと、普通は「SNSで旧友と再会した!」といったことが話題になるんだろうけど、俺の場合は専ら研究関係の話だ。

基本的には「活字大好きアナログ人間」なので、インターネットが無くとも本があれば生きていけると思うのだが、その本を探すのにもネットは大分役に立つ。ある本を探している時、その本が絶版なのか否かといったことも出版社のHPですぐに分かるし、和書から洋書まで手軽に手に入る。そして何よりも大きいのは古本だ。

研究書などはすぐに絶版になってしまうので、10年弱前の本でもすでに絶版になってしまっている本は多い。そういった本を探す時に、ネットで調べると比較的簡単に見つかるし、簡単に注文も出来る。逆に言えば、ネットで探し回ってもなかなか見つからない本は正真正銘の稀少本ということだ。今期の授業でも使う↓二冊は本当に全然見つからない。見つけたという人がいたら是非御一報下さい。

・田中孝彦『日ソ国交回復の史的研究』(有斐閣)
・河野康子『沖縄返還をめぐる政治と外交』(東京大学出版会)

と、本探しにネットを使っている私だが、基本的に新刊を買うのは専ら通常の書店だ。一番大きな理由は生協だと10%割引になるということだが、やっぱり本はちゃんと手に取って眺めてから買いたいというのも大きい。

本以上に役に立つのが実は研究に必要な資料探し(二次資料も含む)だ。

もちろんネット上に全ての情報が載っているわけではないので、その点をまずしっかりと押さえておく必要はあるが、国内外ともコツを掴めば様々な情報を得ることが出来るし、実際の資料もそれなりにネット上に公開されていたりする。国内はともかく、国外についてこうやってある程度資料の公開状況が分かったりするのは本当にネット時代で助かることだ。

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2007年04月10日

タイトルに惑わされるなっ。

某SNSに一応でも登録していると、その日の記事のSNS上に表示される。その結果、ちょっとでも意味深に見える題名だと「足あと」が多かったりする。どんなタイトルを付けたところで、このブログの内容はそうそう変わるわけではない。軽い題名でも、真面目な話を書く場合はあるし、真面目な題名で軽いことを書くこともある。

意外と「足あと」があるのが日付が題名の記事の時。これも不思議だ。

ちなみに去年の一時期は、野菜達の動向を題名を使って数人の友人に知らせていたのだが、何も知らない人には全く意味不明だっただろう。嗚呼、どこかに野菜を植えたい。病気。



火曜日は大学院の授業が一つ。指導教授の特殊研究だ。

例年は何か一つテーマを決めてそれについて院生が研究発表するという形式であり、近年は「吉田路線の再検討」「中曽根外交の評価」「東アジア共同体」などがテーマだった。が、今年はそれを変更し、本の輪読形式になった。去年の授業の盛り上がりなんかが関係しているのだろうか。

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テキストは、Charles. A Kupchan,"The End of the American Era : U.S. Foreign Policy and the Geopolitics of the Ytwenty-First Century"、だ。『アメリカ時代の終わり』として、NHK出版から上下巻で訳出されている。

学部二年の時に翻訳の方を読んだのだが、その印象がいまいちだったことだけはよく覚えている。ほぼ同時期に出た山崎正和『アメリカ一極体制をどう受け入れるか』(中央公論新社)に収録されている論文の方がいいことを書いていた、という印象なのだが…。いくらなんでも論壇に掲載された論文を集めた本と比較するのは乱暴だろうか。久しぶりにじっくりと読んでみたら捉え方が変わっているかもしれない。

それにしても先生はどういった意図でこの本を読むことにしたのだろうか。

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2007年04月09日

何回目だっけ?…あれから一年。

他大学の方ではなく、自分が通っている大学院の授業が今日からスタート。

といっても、今日は大学へは行かず。一年間はあっという間のように感じたし、早いなあと思っていたのだが、やっぱりよくよく考えてみると長いものだ。去年の前期に取っていた授業の数も今期よりもよっぽど多いし、去年の今頃は外国語学校にも通っていた。バイトも今とは違うし。

じっくり考えれば考えるほど一年間での変化は大きいものだ。

自分だけじゃなくて、社会に目を向けてもそうだ。安倍政権じゃなくて小泉政権だったし、当時安倍官房長官は大人気だった。福田元官房長官の総裁選出馬が取りざたされていたし、北朝鮮はまだ核実験をしていなかった。

そう考えていくと、これからの一年の間にも色々と自分も周りも変化があるのだろう。こんなことを書いてみると、「俺もまだまだ若いなあ」などと思うのだが…。

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2007年04月08日

選挙。

小さい時から選挙になると不思議とワクワクしたものだ。

あの選挙カーのうるさい音や街頭演説などは嫌いだが、政見放送や選挙公報などは色々な意味で面白くついつい目がいってしまったものだ。今日は言うまでも無く、都知事選などを含む統一地方選の前半戦だ。

しかし今回の選挙、東京都民として投票には行ってきたがいまいち盛り上がれない選挙だった。何と言うか、「余生を楽しむモード」の人と「お笑いモード」の人たちの選挙だなあ、というのが候補者に対する全般的な印象としてあった。

加えて毎度のことながら、選挙報道の質の低さが気になった。総選挙ほどお金がかけられないのかもしれないが、まともなコメンテーターがテレビにほとんど出ていないし、インタビュアーを務めるキャスターや記者の質問が見事過ぎるほどに陳腐。

これほどまでに現職優位が顕著に出るとなかなかコメントやいい質問をするのが難しいのかもしれないが、かといってまともに候補者が訴える政策を調べもせずにテレビや新聞報道の雰囲気からコメントや質問をするのでは情けない。

そんなわけで、今回の選挙はそのものにも報道面でもやや残念な選挙だった。

以上、やや歪んだ「選挙好き」の独り言。

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2007年04月07日

邂逅。

今日は久しぶりの休日、ということで午前中から大学で過ごす。

やっぱり、何かが間違っているこの生活。春休みは快適だった東大駒場の図書館に徐々に人が増えてきたので、慣れ親しんだ自分の大学へ行くのが研究を進める一番の道だ。

しかし大学の図書館にも不満が募る。

?土日にデータベース用端末が使えないのは非常に不便だ。これはパソコンから調べればいいから大したことではないのだが、二年前までは使えたのにな~、とやっぱり思ってしまう。
?春休み扱いなのかもしれないが、土曜日に六時閉館というのは早すぎる。そんな公務員みたいな生活をしてたら研究が進まない。
?土日はマイクロフィルムが見られない。今年は平日が忙しいので、これは本当に困る。マイクロも昔は土曜日は見られたのだろうか。

などなど。数年前に出来たことが出来なくなる。しかも学生の本分である勉強・研究にマイナスの方向に改悪される、というのはいかがなものか。これがフランスや全共闘時代の日本ならデモ続発ですよ。他の大学の図書館はどうなんだろうか。

と思いつつ休憩に中庭に下りていくと、この三月に卒業し他大学に進学したはずの友人某に遭遇した。久しぶりの本家「上から目線」批評に酔いしれた。

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