2006年03月

2006年03月18日

パリ日記?。

2日目

長旅&パーティーで結構疲れていたのだが8時起床。

後輩が10時からシャンスポ(パリ政治学院)でフランス語の授業があるので、サンジェルマンへ向かう。そしてシャンスポ前で別れ2時間ほど時間を潰すことに。リュクサンブール公園で本を読もうと向かったのだが、マフラー&手袋を忘れていたため、30分ほどで凍死が見えてきた。

散歩を思い立ち、セーヌ河方面へ向かう。パリは意外と狭い街。ガイドブックを忘れていたのでどれくらいかかるか分からなかったが、10分弱でセーヌ河へ着いてしまった。そして目の前にある橋を渡ったら、なんとルーブル美術館に出会った。実際の建物を見てちょっと興奮。明日からの美術館巡りが本当に楽しみになってきた。

オルセー美術館方面を通りつつシャンスポへ。そこで待っていると、上智の友人に遭遇。慶應と合同のシャンスポの短期研修プログラムに来ていたらしい。世の中狭いもんだ。後輩&
友人とシャンスポの食堂で昼食。パリは外食が異常に高いのだがここは安かった。2.7ユーロで満腹。

昼食後は後輩に案内してもらいパリ中心部を散歩。ノートルダム大聖堂などを見ながら、ユダヤ人街を通り、シャトレ経由でポンピドゥーセンターへ。サークルでお世話になった先生のアパートメントの近くを通る。ここはゲイの街として有名らしい。ノートルダムは光の使い方が抜群にうまかった。しかし、この豪華な建築を見るとなぜ宗教改革が行われたのかが少しわかる気がする。

タイムアップ。今日は夕方から、例の短期研修プログラムと日本に関係したシャンスポの学生との交流会があるのだ。俺は全くの部外者ながら参加。大学院の先輩にお会いしたり、日本に留学経験があるシャンスポの学生と話したり、慶應の後輩と話したり、なかなか楽しい時間を過ごす。語学をやるモチベーションが大きく上がる。それにしてもシャンスポの学生の日本語はうまかったし、日本いついても詳しかった。感心。

交流会後は、シャンスポに短期のサバティカルに来ている北海道大学の某先生のお宅で2次会。15人ほどを収容できる豪華なアパートメント。先輩&後輩とサンジェルマンのスーパーで買い物をする。う~ん、今までの俺からすると考えられないことだ。そこに11時過ぎまでお邪魔する。

後輩宅へ帰り、シャンスポの留学生のハイロウズファンとメッセで話したりしているうちに、夜は更け…。長い一日だった。

at 09:07|PermalinkComments(0)旅日記 

2006年03月17日

パリ日記?。

初日

人生で初めての長時間フライト。渡邊啓貴『フランス現代史』(中公新書)を機中で再読したり、観たかった映画「プライドと偏見」を観たりしつつ、ヒースロー経由でパリへやってきた。途中、ヒースローの乗り継ぎが1時間半ほど遅れ、さらに地下鉄の乗り換えに戸惑ったため、パリの後輩宅へ着いたのは予定より2時間くらい遅れてしまった。現地時間で夜の10時半。

パリ17区のブロシャンが後輩の家。モンマルトルの近くだ。フランス語が全く分からない上に、なぜか『フランス現代史』の後で遠藤周作の『留学』を読んできたため少々凹んでいた俺にとって、後輩に会えたことで安堵。

が、パリの初日はこれでは終わらなかった。なんと、慶應のパリ政治学院短期留学プログラムの引率で特殊研究でお世話になった先生がいたのだ。そんなわけで、部外者にもかかわらずプログラムのパーティーに参加。そこで偶然にもサークルの後輩に会ったり、大学院の先輩に会ったり、パリの夜はなかなか眠らせてくれない。

32時間の3月16日が終了。

at 09:01|PermalinkComments(0)旅日記 

2006年03月15日

香港→東京→パリ、の東京。

香港より帰国、そして明日の朝には再び成田へ。

前回の台湾よりは少しだけ日本を離れた今回の旅。ゼミの友人3人と共に旅するというのもなかなか新鮮だった。街に溢れる漢字、そして恵まれない天気は台湾と同様。香港は暖かいはずなのに、最高気温は13,4度ぐらいだったろうか。着いた日の夜が一番暖かかった。

恒例の旅程表は↓

初日  成田空港発
     香港国際空港着

2日目 男人街で朝食
     ツアー昼(レパルスベイ、ビクトリアビークなどを回り、DFSなどで買い物)
     ちょっと贅沢に夕食
     ツアー夜(オープントップバスで市内観光、女人街で解散)
     解散後、女人街を散策しホテルへ戻る、迷子事件発生
     男人街で夜食

3日目 男人街で朝食 
     香港歴史博物館へ行くも休館
     フェリーで香港島へ
     香港島を散策、というより探検&登山、図らずも主要な観光地の多くを回ることに
     フェリーで九龍に戻り、ホテルまで散歩しつつ戻る
     一休みした後に男人街で夕食

最終日 香港国際空港発
     成田空港着

残念ながら今回は飛行機の時間の関係で初日と最終日は移動のみ。しかも2日目のツアーが買い物ばかり、ということで同じ3泊4日でも前回の台湾と比べると自由に使える時間は3分の1くらいだった。というわけで、やや消化不良気味の旅行だったが、自由に行動できた2日目の夜から3日目はとても楽しかった。

食事は台湾の方が安くておいしかった気がするが…「許留山」というデザートを中心に扱うチェーン店にはまり、そこで一番お金をかなり使った。マンゴーゼリーはかなりボリュームたっぷりで20香港ドル(300円くらい)、マンゴージュースは15香港ドル(200円ちょっと)、これはかなりうまかったし、安かった。日本に持ってきたいお店。

個人的には、歴史博物館に行けなかったのが残念だ。外観はかなり立派なので、それなりの展示なのだろう。

一時帰国中ということで、これくらいで



では、パリへ行ってきます。

at 23:13|PermalinkComments(3)旅日記 

2006年03月12日

旅。

香港に4日間行ってきます。で、15日に一度帰国して16日から22日までパリに行ってきます。

at 14:04|PermalinkComments(0)日々の戯れ言 

2006年03月11日

ゼミ終了~。

今日は、ゼミの卒業論文発表会だった。ゼミの最後の公式行事である。

形式は至ってシンプル。各自が25分間の持ち時間で、卒論発表&質疑応答を行い、先生がコメントするというもの。とはいえ、学部生10人+院生1人が発表するとなると一日がかりだ。朝9時45分に集合し、終わったのは18時過ぎ。なかなかハードな一日だった。

今日のために卒業論文集を印刷したり、みんなの卒論をじっくり読んだりしてきたわけだが、こうやって発表会を終えて苦労が報われたかなぁ、と感じる。発表会も盛り上がったし、優秀賞(?)も貰えたし、実行委員としても学生としても満足だ。それにしても先生から貰ったオスカー・ワイルドの小説の意味が気になる…。

卒論については色々と貴重なコメントを頂いた。これについては帰ってきてからじっくり書きたいと思う。

夜は、OB会兼先生歓送会兼追いコンだった。明日香港に出発するにも関わらず、二次会の最後まで参加してしまった。ん~、2年間のゼミ生活もこれで終わりなんだな~。

at 23:50|PermalinkComments(0)ゼミ&大学院授業 

2006年03月10日

祝!卒業。

卒業決まりました! といっても俺ではない、俺の親友のこと(俺は去年の時点で決まっていたので特に何も感じない)。色々心配したのだが結果的にちゃんと決まってよかった。それにしても今日は色々とめでたいことが多い一日だった。

今日は卒業発表があったからか、大学に色々な人がいた。あ~、この人はこれが見納めだな~、という顔もちらほら。自分が進学するからいまいち実感が湧かないのだが、大学卒業は刻々と迫っているらしい。就職する人は色々考えるところがあるんだろうな。

そんな大学を卒業し社会人になる友人の家に今日はお邪魔する。目的は、お互いのiPODを充実させることにあったのだが、結果的には「耳をすませば」を観るというのが目的だったような気がしなくもない。

さて、明日でいよいよゼミの活動が終了する。そんなわけで、明日のためにひたすらみんなの卒論を読んでいる。文章というのは怖いもので、その人の深層まで伝わってきてしまう。特に論文はその試行錯誤の過程まで文章に表れてくる。さて、みんなは自分の卒論をどう読んでくれたのだろうか。

at 23:53|PermalinkComments(0)日々の戯れ言 

2006年03月09日

春休みの学校。

春休みの閑散とした大学の居心地がいい今日この頃。好きな空間で好きな本を好きな音楽を聴きながら読む、こんな贅沢があるだろうか。4月になるとこうもいかないんだな~。

at 23:50|PermalinkComments(0)日々の戯れ言 

2006年03月08日

毎日の環境学 ECOLOGY OF EVERYFAY LIFE。

何と何と…人知れず小沢健二がニューアルバムを発売していました。その名も「ECOLOGY OF EVRYDAY LIFE 毎日の環境学」。偶然にも今日HMVに寄ったので購入。発売日に買えるとは幸運だ。前作「eclectic」はR&Bテイストが強かったが、今回は遂に全曲インスト。昔のPopなオザケンも懐かしいのだが、これはこれでいい。

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そんな今日は、前から気になっていた「カミュなんて知らない」を観てきた。5年くらい前に、「人を殺してみたかったから」という理由で高校生が見知らぬおばあさんを殺す、という事件があったのを覚えているだろうか。「カミュなんて知らない」は大学の映画研究会の学生がこの事件をモチーフに映画を製作する、という設定。それ以外にも様々な箇所に伏線が張られていて、もう一度しっかり観たくなる映画。おすすめ、と言いたいが今週の金曜で終わりなので興味がある人はレンタルでどーぞ。

…ゼミ生の卒論を読みつつ。

at 22:10|PermalinkComments(0)映画の話 

2006年03月07日

同窓会。

中学校のクラス同窓会に参加。志木高に行き、ほぼ縁は切れたな~と思っていた旧友と会うのは複雑…でもないかな。大学は同じだし。意外なところで繋がりがあったり、実は趣味がかなり近かったり、とそういうことがあるのは面白い。久しぶりにクラスの名簿を目にしたのだが、意外と就職率は低いのに驚いた。医学部の人(クラスから4人もうちの大学の医学部が出ているのは結構凄いことだと思う)、進学する人、落ちた人、事情は人それぞれだが3分の2くらいしか就職しないんじゃないだろうか。というわけで、今日会った中でも何人かは4月からも普通にキャンパスにいるわけだ。

う~む、しかし高校の友達とは久しぶりに会っても今回の同窓会のような気持ちにはならない。ただ単に時間の問題のような気もするが、それよりも自分の成長(?)みたいなものに理由がある気がする。要は高校3年の自分と今の自分、にそれほど差が無いからだろう。もちろん大学の4年間で変わってはいるのだが…、何かが変わっていないんだろう。多分、大学の友人達と久しぶりに会った時は、もっと今日の同窓会のような気持ちにはならないだろう。何というか、中学生くらいの微妙な年頃というのはそこにしか存在しない危ういバランスみたいなものがあるんだろう。

そんなわけで卒業間近。

ちなみに外国語学校は、2つの授業のテストをインフルエンザで休んだにも関わらず上級へ進めました。早ければあと半年で卒業できてしまう、がそれまでに中国語は身についているのだろうか。

at 23:53|PermalinkComments(0)日々の戯れ言 

2006年03月06日

日常に引き戻されつつ…。

話題の「ブロークバック・マウンテン」を観てきた。アカデミー賞は獲れなかったが、まあそれは別にいいだろう。同性愛がテーマということで、う~ん、と理解しかねるシーンもあったけど伏線が色々なところに張られてあり引き付けられた。結構面白かったので、同じ監督の「ハルク」も観てみようかな~、と思うがDVDのパッケージを見てやっぱり止める。



久しぶりに最近の本を書評。

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渡邊啓貴『ポスト帝国』(駿河台出版社)
フランス外交を専門にする筆者による近著。題名から考えると、一昨年昨年に流行した「帝国論」の1つかと思いがちだが、必ずしも「帝国論」がメインの本ではない。分析対象としている国は主にフランスとアメリカである。歴史的に両国の外交の特性などにも触れつつ、イラク戦争時の両国の対応に本書の焦点は置かれている。また米仏の対立に象徴される、国際政治の動きを俯瞰した上で、最終部では日本外交についても触れられている。構成は第1部「アメリかのユニラテラリズム」、第2部「米欧対立とフランス外交」、第3部「「ポスト帝国」時代の国際秩序の模索と日本外交」となっている。フランス外交を専門にする筆者による「フランスの言い分」の説明は分かりやすく、日本の立場から米欧関係を考える際には非情に有用だろう。また、国際関係の理論的な論争にも触れており、国際政治学の基礎を現在の歴史から考えるうえでも有用である。もっとも、本書は一冊の本にはまとめられているが、既発表の論文を再録している章もあるためか、相互関係は若干分かりにくいし、内容が重複する箇所もいくつかある。各章それぞれに独立したテーマがあるため、米仏関係を中心にした同一著者による論文集と考えたほうがいいのかもしれない。例えば勉強会などで取り上げるとしたら、一冊で取り上げるよりも各章ごとに取り上げた方がよいのではないだろうか。

at 23:52|PermalinkComments(0)本の話