2008年03月28日

出版ラッシュ。

それなりに苦労して書き上げた修士論文が「幻」になるなど、人生そう簡単にうまくいかないもんだな~、と思っていたわけだが、その後はそれなりに充実した毎日を送っている。むしろ、この二週間くらいは万事順調に進んでいて楽しい時間が続いている。

目の前にあるのは、研究発表というアウトプットの課題だが、その課題を控えつつ実際に時間を割いているのはむしろインプットの方だ(あとはバイト関係でも色々ある)。インプットとアウトプットのバランスはなかなか難しいもので、この両者をどうやってバランスを取っていくかはとても大切な問題だ。

今月の課題は、アウトプットにあったはずなのだが、ふたを開けてみると「読んで読んで」と訴えかけてくる本の数々が続々と出てきた。まだ読んでいないものや手元に無いものも含めて、これはしっかりと読みたい、読まなければいけないというものだけを挙げても…(順不同)

・君塚直隆『女王陛下の外交戦略』(講談社)
・飯尾潤『政局から政策へ』(NTT出版)
・佐々木卓也『アイゼンハワー政権の封じ込め政策』(有斐閣)
・金斗昇『池田勇人政権の対外政策と日韓交渉』(明石書店)
・田所昌幸『国際政治経済学』(名古屋大学出版会)
・五百旗頭真・編『日米関係史』(有斐閣)
・遠藤乾・編『ヨーロッパ統合史』(名古屋大学出版会)

といった感じになる。さらに『国際政治』の特集号として、「吉田路線の再検討」が刊行され、独立論文特集号の中にも日本外交関係のものが数本ある。

他にも、回顧録やらオーラルやらを加えていくと、それだけでまた片手では足りなくなる。自分の研究には直接関係はしないが関心を持っている冷戦後の地域紛争関係でも研究書が刊行されているし、年度末ということで政治学関係の教科書が数冊出ている。アメリカ外交関係の新書も出ていたのでつい買ってしまった。各大学のCOE関係の論文集も続々と刊行されている。

本だけではなく、研究関係でも新しい資料がドカンと開示されたり、調べれば調べるほどたくさん出てくる英語の論文に圧倒されたり、時間の使い方が難しい。こんな状況で『きょうの猫村さん3』が出るともうどうしようもない。

嬉しい悲鳴。

at 16:42│Comments(0)日々の戯れ言 

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