細谷雄一『外交』(有斐閣)波多野澄雄、佐藤晋『現代日本の東南アジア政策』(早稲田大学出版部)

2008年03月12日

ノートパソコンを買いました。

「思い立ったらすぐ行動」がモットーなので、早速ノートパソコンを購入してきました。

六年前に買ったときは、大学入学祝いなる名目で半分を親に出してもらったので、今回が自分のお金で買うこれまでの人生最大の買い物だ(次は車でも買う時なのだろうが、それは大分先になりそうだ)。

持ち運び&論文執筆にも使いたいということで、B5ノートに照準を定めて色々と検討した結果残ったのが、PanasonicのLet's noteとTOSHIBAのdynabookの二つだ。別にこのパソコンでDVDを見る予定も無いし、iTunesの管理は今まで使っていたパソコンでするつもりだったので、DVDが内臓である必要も無い。ソフトはWordとExcelがあればいい。ということで、ドライブやオフィスのプリインストールにこだわらず、この数日両モデルを比較していた。

両モデルの大きな違いは、?形、?メモリ、?画面、の三点だ。それぞれ先にLet's note、後がDynabookの特徴を挙げていくと、?はやや厚みがある分丈夫、最も薄い部分が2mmを切るほどの薄さだがやや丈夫さには不安あり、?1GB、2GB、?XGAとWXGA、という違いがある。値段は微妙な違いがあるがほぼ一緒だ。不思議なもので、ドライブ付きの場合はdynabookの方が割安で、ドライブ無しの場合はpanasonicの方が安い。

周りの先輩にLet's noteを持っている人が何人もいることもあり、メモリが2GBだし、薄型&ワイド画面の方が持ち運ぶにはいいのかな、と思い購入直前までdynabookに気持は傾いていた。だが店で聞いてみると店頭在庫が無く、近隣店舗もしくはメーカーからの取り寄せになるということだった。メーカー取り寄せになって二週間待つのは馬鹿らしいなー、と思い在庫確認をして貰っていたところ、時間がかかるということで売り場責任者の人が説明にやってきた。

そこで一計を案じ、こちらの予算や欲しい機能などを説明して交渉してみた。画面サイズや形は変えられないが、メモリは拡張可能だ。そこで店頭在庫があるLet's noteにメモリを1GB増設するといくらぐらいになるか相談してみたところ、ちょうどメモリの分だけLet's noteが割高になるということだった。が、である。それと同じ分だけ本体の購入の際のポイントを割りましてくれるという。

というわけで結局、Let's noteを購入することにした。これに外付けドライブと、セキュリティ対策ソフト、オフィスのアカデミックパックを併せて購入。アカデミック・パックはパーソナル・エディションやスタンダード・エディションには無かったので、プロフェッショナル・パックになってしまったが、Accessなどを利用すると思えばそれも悪くはない。ポイントもほぼ使い切り、無駄の無い買い物をすることが出来た。外付けのドライブも薄型のものを割安で買えたし大満足の買い物だった。

というわけで、今は大学で無線LANの接続を確かめつつ、試しにブログを更新してみた。DocuWorksやらDjVuなどの研究関係で必要な閲覧ソフトのインストールも終わったので、これから早速発表準備に取り掛かろうと思う。

「買い物」でやる気が上がることを何となく実感した。

at 13:13│Comments(0) 日々の戯れ言 

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細谷雄一『外交』(有斐閣)波多野澄雄、佐藤晋『現代日本の東南アジア政策』(早稲田大学出版部)