研究の話。よく歩く生活。

2007年08月26日

コピー三昧。

最近、色々とやる気の出ることが続いている。この調子があと数ヶ月続いてくれればいいのだが…。



昨日は午前中に家庭教師があったので午後から大学へ行ったのだが、木曜の記事に書いた雑誌記事のコピーをひたすらやっていた。

再確認したのは、コピーカードを購入する瞬間の複雑な気持ち。あー、これ今日何回目だろとか思うのはあまり良くないが、読まないといけない二次資料がどんどん増えていくのは素直に嬉しいものだ。結構頑張ってコピーしたなあ、と購入の瞬間に思うわけだ。でも、やっぱり一日にコピーカードを二枚以上使うのはちょっとやり過ぎかもしれない。

論文や雑誌記事をコピーをしていると何となく充実感があるのは自分だけだろうか。記事や論文の題名、著者、概要はチェックした上でコピーするわけだから、確かにある程度は把握しているわけだから、多少の充実感があってもいいのかもしれないが、しっかりと内容も読まないといけないからコピーをしているわけだから、それだけで満足していてはいけないのもまた確かなことだ。

これは、基本的には、本(学術書)を買っただけで半分くらい読んだ気持ちになるのと同じ心理状態である。まず「あとがき」を読み(これは趣味の問題)、その後に目次と序章&終章をチェックし、注や参考資料をチェックする。本を購入し、さらにこのわずか10分ほどで終わる作業をするだけで、本を半分くらい読み終えた気持になる。これも自分だけかな。

ちなみに小説は、買って本棚に並んでいるのを見るだけで気分が良くなってくる。この子はいつ読んでやろうかな、と考えると楽しいからかもしれない。

大したことでなくても充実感があるのは精神衛生上いいことなんだろうけど、それでは実際の勉強や研究が進まないこともまた確かだ。ひとまず今日は昨日コピーした資料を読み切る作業を終わらせないといけない。

at 09:25│Comments(0) 日々の戯れ言 

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