労働日。気持ちのよい朝は身体を動かせ。

2007年08月16日

夏を楽しむ思考法。

暑いですね。

なんて言葉が常套句の今日この頃。そんな中でも今日はかなりの暑さで、昨夜の最低気温は30℃を超えていたらしい。つまり日の出直前の時点で30℃あったということだ。そんな暑さのためか、大学へ着いた時点で滝のような汗汗汗。一時間近く汗が引かなかったような気がする。

しかし、そんな暑い暑い言っていても夏は楽しめない。

夏が暑いのは当たり前のことで、それを言うこと自体は四季を愛でていることと同じであるはずだ。ただ、春の桜に思いを馳せたり、秋の味覚や紅葉を楽しんだり、冬の炬燵でぬくぬく過ごすのと、夏を過ごすことは何かが違う気がするのはなぜだろう。

確かに、好きな研究をやり、休憩がてらに小説を読む、という生活は楽しいし充実していると思う。でもそれって、よく考えたら夏じゃなくても出来るじゃないか。そんなわけで、夏を夏として楽しむ方法を頭の中で模索する。脱・文句。

日焼けした肌でヒップホップを聴きながらノリノリでデタントに関する論文をコピーする某後輩にはかなわないが、ひとまずケミカル・ブラザーズやボブ・マーリー聴きながらノリノリで資料を読んでみた。ちょっと夏を楽しんだ気分になる。が、図書館から院棟へ移動しただけであっさり思考停止。何というか、一歩歩くごとに思考力が下がっていく感じだ。

やっぱり考え方から変えないといけないのかもしれない。

「暑いね!」ときた瞬間に「ビールが美味しいね!」と反応できるようにする、というのも一つの手である。が、酒は夏じゃなくても飲むし、ビールは冬でも美味い。でも、このオプションを増やしていくというのはいいかもしれない。

暑いね!→ビールが美味しいね!
暑いね!→プール日和だね!
暑いね!→シャワー浴びると生き返るね!
暑いね!→冷房って素晴らしいテクノロジーだね!

う~ん、なんか暑苦しい。でも一番上は本音。そんなわけで、夏を乗り切るいい思考方法が無いかを模索しながら過ごす日々。文句を言いながらも今年の夏はそれなりに楽しく過ごしているような気がします。

at 21:21│Comments(0) 日々の戯れ言 

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