2007年06月23日

教育の影響?

プロジェクト科目(政治思想研究)の補講(?)があったため午前中から大学へ。もっとも、先週の先生の講演は先輩の研究会発表と重なったため参加していないので、今回はオブザーバー的な参加だった。

昼食後に後輩と中庭にいるとサークルの後輩に遭遇し、そのまま学部時代に所属していたサークルの総会へ。そんな流れで総会へ参加するという辺りがこのサークルらしいところではあるのだが…。「開発独裁」をしたのはいいが、強権政治をし過ぎたために、民主化後に旧政権の遺産は全て捨てられてしまった、といったイメージが今のサークルの状況を表しているのだろうか 笑。

そんな話はともかく総会後は会長の先生にも参加していただいて飲み会へ(これも元々は参加するつもりではなかったのだが)。普通の学部生がいるにも関わらず、お酒が入ってくると話は自然と「政治学」的な話へいってしまうもの。先生ととにかく色々話してしまった。

話しているうちに気が付いたのは、自分の考え(とりわけ政治学に対する考え方)の多くが先生の議論と重なるということだ。専門が違うこともあり、傍から議論を聞いている分には議論の重なりよりは違いの方が際立って聞こえるかもしれない。しかし議論の根幹の「哲学」や、政治学とは何かといった基本的な考え方はほぼ重なっている。

自分の考えは先生の授業を受けている時に形成されたわけではなく、むしろ国際政治に関する自分なりの勉強と研究を進めながら形成されたものである。しかしここまで一致する要素が多いと、これはやっぱり教育の成果そのものなんじゃないかと思ってしまう。何と言っても、俺が受けた最初の「政治学基礎」の授業はこの先生だ。うーん、教育って怖い。

と思ったのだが、よくよく考えてみれば授業での議論なんかでは先生と全く違うことを自分も言うわけだし、頭から飲み込まれているわけでは決して無いのだから問題はないのだろう。

昨日の本の話ではないが、今はそんなことを思っているのだが、何年か経った時にも同じように思っているのだろうか。それとも、やはり大きく変わっているのだろうか。自分がどうなっているのか楽しみだ。

at 23:43│Comments(0)日々の戯れ言 

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