2007年05月07日

論文のタイトル。

GW前から具体的に考え出しGW中も考え続けたのだが結局結論が出なかったのが、修士論文のタイトルだ。副題、各章それぞれで書くこともほぼ決まっているのだが、肝心のタイトルがなかなか決まらない。

オーソドックスに、取り上げる事象とアクターをそのまま題名にするという手もあるのだが、それも何か味気ない。ある先生に言われたことだが、個人刊行物の修士論文とはいえ、やはり読んで貰える、手に取って貰えるようなタイトルを付けるべきだろう。

そんなわけで、そもそも論文のタイトルとは何か、といったことを考えてみた。今のところの暫定的な結論は、その論文で言いたいことを短くして短くしてまとめたものがタイトル、というもの。これはある意味での理想なんだと思う。とはいえ「文明の衝突」のように、本文読まなくても内容がほぼ分かるのもどうかと思う(これは某先生が良く言っている話だが)。

論文に限らず学術書も題名は非常に重要なんだと思う。比較的シンプルな題名が付いている本でも、著者に聞いてみると、実はもっと長い仮題だったのだが他の先生や編集者のアドバイスで変えた、という話が結構ある。

ある程度、時代に拘束されないタイトルに、本論の具体的な内容を副題に、といったところを考えているのだが、それがなかなかうまくいかない。今はこれ以上考えても結論が出ないと思うので、当分はタイトルの件は棚上げして本論に傾注しようと思う。

at 23:51│Comments(0)エッセイ風 

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