はかどらぬ作業。卒論の季節。

2007年02月05日

春休みスタート?

学部のテスト期間も完全に終わったらしく、学校もようやく静かになった。が、そんな中でも大学にくる変わり者が結構いる。もちろん俺もその一人。

うちの大学だけでなく、他の大学でもテストやレポートの提出期間はほぼ終わりつつあるようだ。なぜかというと、それらしきアクセスが減ったからだ。「東アジア共同体 アメリカの思惑」とか「5つのアリーナ 民主化」とか「イギリス外交史のまとめ」とか、そういうあからさまなアクセスはこの数日ようやく無くなった。

この休みは、やる事が山積している。途中、ちょっとだけ海外旅行に行くのでそこで英気を養いたいところだ。



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久しぶりに書評を紹介したい。12月にこのブログでも書評した、服部龍二『幣原喜重郎と二十世紀の日本』について「読売新聞」に書評が掲載されていた(リンク)。うーん、こういう読み方が出来るのかと考えさせられた。

自分が書評をした時は、幣原評価がやや曖昧なのではないかと書いた。しかし、この書評ではそのような「曖昧さ」を持った幣原外交を描いたことが本書の貢献だとしている。なるほどな、と。

at 23:30│Comments(0) 日々の戯れ言 

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