2007年01月25日
プロジェクト科目。
先週で終わったはずのプロジェクト科目(政治思想研究)だが今日も行われました、…カラオケで。
そんな話はともかくとして、プロジェクト科目について。プロジェクト科目は、大学院HPによると「複数教員による領域横断的なテーマに関する高度なセミナー」という位置付けの授業だ。先日始まった「魅力ある大学院教育イニシアティブ(KIPS)」のHPでも一押しの授業として挙げられていた。受講しているのは、政治思想研究だ。専門とは、ほとんど関係が無いのだが、学部時代から政治思想には興味があるので受講している(実は学部時代にも先生にお願いして半期だけ受講させていただいた)。
基本的には、学会の最前線で活躍されている政治思想研究者(もしくは隣接分野の研究者)を講師として招聘し講義&質疑応答、翌週に院生が討論者となって前週の講義をについて討論、という形式だ。自分の場合は他分野なのでちょっと意味合いが違うかも知れないが、学会の懇親会で遠くから眺めることしか出来ないような研究者の方に、授業でお話を聞くことが出来るというのは非常に貴重なことだろう。何よりも学生にとって良いのは、講師の先生の代表的な研究ではなく、今まさに取り組んでいる研究について聞くことが出来るということだ。
と、ここまではべた褒めだが、「ハズレ」の時ももちろんある。こういった授業形式からも想像されるように、授業の面白さの大半は講師の先生の面白さに依存するのだ。だから、逆に講師の先生次第では…、というわけだ。でも、全体を通しては間違いなく有益かつ面白い授業であった。コーディネートをして下さった先生達に感謝だ。
そんな話はともかくとして、プロジェクト科目について。プロジェクト科目は、大学院HPによると「複数教員による領域横断的なテーマに関する高度なセミナー」という位置付けの授業だ。先日始まった「魅力ある大学院教育イニシアティブ(KIPS)」のHPでも一押しの授業として挙げられていた。受講しているのは、政治思想研究だ。専門とは、ほとんど関係が無いのだが、学部時代から政治思想には興味があるので受講している(実は学部時代にも先生にお願いして半期だけ受講させていただいた)。
基本的には、学会の最前線で活躍されている政治思想研究者(もしくは隣接分野の研究者)を講師として招聘し講義&質疑応答、翌週に院生が討論者となって前週の講義をについて討論、という形式だ。自分の場合は他分野なのでちょっと意味合いが違うかも知れないが、学会の懇親会で遠くから眺めることしか出来ないような研究者の方に、授業でお話を聞くことが出来るというのは非常に貴重なことだろう。何よりも学生にとって良いのは、講師の先生の代表的な研究ではなく、今まさに取り組んでいる研究について聞くことが出来るということだ。
と、ここまではべた褒めだが、「ハズレ」の時ももちろんある。こういった授業形式からも想像されるように、授業の面白さの大半は講師の先生の面白さに依存するのだ。だから、逆に講師の先生次第では…、というわけだ。でも、全体を通しては間違いなく有益かつ面白い授業であった。コーディネートをして下さった先生達に感謝だ。
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