目白詣。1月12日。

2007年01月11日

1月11日。

今日は三週間ぶりに院ゼミがあった。

年末の発表の「雪辱戦」の予定であったのだが、時間の関係もあり、今回は修士論文構想は行わなかった。というわけで、修士論文構想はまた今度先生に個人的に見ていただくことになるんだろう。

発表者は三人だったのだが、そのうち一人が普段からお世話になっている先輩だった。この先輩は、対象とする時代は若干異なるが、戦後日本外交を実証的に研究するという点で自分と同じであり、いつもお世話になっている。

発表は、博士論文に繋がる大きな枠組みを提示し、実証部分には既に公刊した二本の論文の成果が当てられ、その上で今後の研究課題を挙げる、という形式。しっかりとした実証研究に支えられている枠組みの説得力を改めて感じた(未刊行の研究発表ということで、具体的なことをここに書けないのが残念だ)。

色々と考える前に、大枠だけを決めてとにかく調べてみる、この姿勢が必要なんだろう。とにかく実証部分がしっかりしていなければ、と改めて強く思った。ここを、しっかりさせることが今の第一目標だ。



ゼミ後に先輩とキャンパスを歩いていると、前期の授業でもお世話になった先生に遭遇。前期にいただいた「耳年増」に続いて、さらに不名誉な「称号」を頂戴してしまった。具体的には書きません。

「口は災いの元」

気を付けたいと思います。

at 23:50│Comments(2) 日々の戯れ言 

この記事へのコメント

1. Posted by 嵐を呼ぶ女   2007年01月13日 01:21
え、具体的に聞きたいんですけど。
2. Posted by 管理人   2007年01月13日 10:46
だよね。

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