「難民」の集い。12月18日。

2006年12月17日

12月17日。

先週から続くちょっとした課題地獄がいよいよ佳境に入りつつある。

早め早めでやっているつもりなのだが、英語を読む量が多いとややしんどい。明日の授業で内容報告担当になっているのだが、どうやら今日中にレジュメ作りに入るのは難しい状況。夜は能率が下がるので、明日早起きしてやることになると思うが…ぎりぎりだなあ。

今日は昼過ぎから大学へ行って資料探索。マイクロ資料や他分野の本を探しに、図書館の地下深くや旧図書館、南館を行ったり来たり。環境はあまり良くないが、所蔵資料は本当に充実しているなと実感する。英語がすらすら読めればなあ、と強く感じる。

公刊外交文書を調べていて感じたのは、資料を残すことに関する日本と外国との差だ。なぜ、日本の資料は全然公刊されないのだろうか。ここは日本なのに、日本外交史をやるよりもイギリス外交史やアメリカ外交史をやる方が資料的に充実しているというのはやはり変だ。アメリカについては既にイラク戦争に関しても様々な資料集が公刊されている。こういった状況は一朝一夕に変わるものではないだけに、ついついため息が出てしまう。

at 23:21│Comments(0) 日々の戯れ言 

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「難民」の集い。12月18日。