2006年09月18日

9月18日。

夏休みが長く続くと段々と「曜日感覚」が無くなってくる。今日は、月曜日&祝日ということらしいが、そんな感覚は全く無い。こうやって世間からずれていくんだろう。

そんな夏休みも残すところあと1週間(禁句)。スチャダラパー(+何組かのアーティストが参加)に"GET UP AND DANCE"という曲があるが、その中に「夏休みの終りのような毎日にはもうウンザリ」という歌詞がある。ここでの「夏休み」は小学生辺りのことだと思うのだが、論文という見えない宿題に日々追われている大学院生の日々はさしずめ「夏休みの終わりのような毎日」である。…これ以上書くと暗くなるのでこの話は終わり。

そんな気分を変えるべく映画を観てきた。「トリノ、24時からの恋人たち」という映画。

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この日本語題名&ポスターに加えて、イタリア映画発祥の地であるトリノで繰り広げられる男女3人のちょっと変わった恋物語、という解説を聞くと、ちょっと男が観るのははばかられる感じだ。が、これがなかなか凝った面白い映画だった。題名は若干ミス・リーディングという印象(まあ、いわゆる「ラブコメ」ではあるので間違ってはいないんだけど)。

舞台の1つになるのが、モーレ・アントネッリアーナの中にあるシネマ・ミュージアムなのだが、これがなかなか幻想的でいい雰囲気を出している。主人公の1人は映画おたくという設定なのだが、この主人公を通して重要な場面でうまく過去の名作映画へのオマージュが散りばめられている。…といっても、もちろん「キルビル」のような感じではない 笑。

93分という時間も適度で飽きさせない。素直に楽しめる映画。でも映画好きならさらに楽しめること間違いなし。東京近辺ではBunkamuraのル・シネマでしかやっていないようだが、おすすめです。

いい気分転換になりました。

at 23:31│Comments(2)映画の話 

この記事へのコメント

1. Posted by あかい   2006年09月19日 12:11
その曲知ってるわ。俺は春休みの始まりみたいな毎日だよ。
その映画、デートに使えるな(笑)
2. Posted by 管理人   2006年09月19日 23:08
デートに使えるというか…何となく男一人だと行きづらいしデートじゃないと、という感じの雰囲気がポスターからもしてくる映画だったよ。でも、周りは結構男の客もいたなー。何となくル・シネマの客層って掴みにくいんだよね。俺の学部時代の指導教授もちょくちょくあの映画館には行くって言ってたし。実際に中年男性が平日昼間に出没するんだよ、あの映画館。
それにしても、いーなー、春休みの始まりみたいな毎日は。

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