天の声。重陽の節句。

2006年09月08日

さらに続く皇室話。

昨日ちらっと書いたことについても情報をいただく。恐るべし「天の声」、「老公雑談」。これで分かる人には「天の声」の主が分かってしまうかな…。

それにしても、皇室関係は需要があるのだから、外国の話と組み合わせつつ本でも書いたらかなり売れるんじゃないだろうか。危ないと感じたらペンネームでも使って(笑)。うちの大学の先生が書いた『歴代天皇総覧』もかなり売れたみたいだし。…そんなことを書いていると、将来お前が狙っているんじゃないのか、と言われてしまいそうだが。

軌道修正、本題に戻ります。

そうです、三笠宮の話です。言われてみれば「ああそうか」ということだったが、庶民の俺にはここまでしっかり頭に入っていない。

えーと簡単に言うと、よく世間で話題になる三笠宮は「ヒゲの殿下」であって、三笠宮家の当主であるヒゲの殿下の父(御年91歳になる崇仁親王=昭和天皇の兄弟)はまだ生きている、ということ。つまり「Prince Mikasa」はあくまで崇仁親王で、ヒゲの殿下は「三笠宮家の寛仁」でしかないんです。ちなみに三笠宮ってのは一般庶民の苗字とは違うから、寛仁親王を「三笠宮寛仁」と呼称するのは間違いらしい。だから正確にはヒゲの殿下は「三笠宮家の寛仁」でもなく「三笠宮の息子の寛仁」ということらしい。

というわけで「Prince Tomohito of Mikasa」が正しいわけです。

う~ん、やっぱり複雑。

at 23:58│Comments(2) 日々の戯れ言 

この記事へのコメント

1. Posted by 嵐を呼ぶ女   2006年09月09日 03:32
つーか昨日のエントリの時点で「天の声」の主は自明ですよ、兄さん。笑
2. Posted by 管理人   2006年09月10日 00:02
…だよね。苦笑
何はともあれ、老公に感謝です。

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天の声。重陽の節句。