ヤシはまだ辛うじて生きてます。風邪気味?

2006年04月26日

行ったり来たり。

午前中から大学に行き図書館とキャレルを行ったり来たり、図書館の中でも地下と3階を行ったり来たり、んで家庭教師がありその後外国語学校があったので大学と家庭教師先でまた行ったり来たり…とにかくよく歩いた1日。さすがにこれだけ歩くと疲れる。

それにしても小泉政権が5年も続くとは…高校3年~大学院修士課程1年まで、長いよな~。



3限、日本政治論特殊研究。

先週に引き続き映画鑑賞。今日観たのは「王道燦たり」。満州国建国10周年記念映画として昭和17年に製作された記録映画なのだが…。基本的には「大東亜戦争」時における戦意昂揚映画。しかし、色々と突っ込みどころがあって興味深い。例えば…この映画は満州暦で説明がされているなど、満州国内での公開を基にしているようなのだが、地図の中心は日本。また満州事変が「大東亜戦争の序曲」として描かれているし、さらに満州事変の主敵も中国やソ連ではなく英米となっている。張学良政権も英米の傀儡とされている、などなど。つまり、昭和17年という状況に基づいて過去50年近くの歴史が描かれているわけだ。ちなみにこの映画は貴重な映像も数多く収録されているのでそれを見るだけでも面白いです。

満州事変が「大東亜戦争の序曲」として描いている点などは、戦争中の日本の戦意昂揚プロパガンダの常套手段だったのだろうか。しっかりと実証したわけではないが、もしそうなのであれば、これが戦後の「十五年戦争」(鶴見俊輔)という表現の背景になっているのかもしれない。「十五年戦争」という表現は実証的な歴史を重視している人間からするとかなり問題のある表現なのだが…この表現が、仮に戦時中のプロパガンダに源流があるのだとすると、歴史の皮肉を感じてしまう。

連休明けからはいよいよ『西園寺公と政局』に入る。どーなることやら。

at 23:22│Comments(0) 日々の戯れ言 

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