2006年03月21日

パリ日記?。

5日目

明日の朝早い飛行機で帰るので、今日が事実上の最終日。

今日はまず後輩の用事に付き合って、プラスドイタリーへ。用事を済ませた後、近くのベトナム料理屋で昼食。ここも後輩の行きつけらしい…なんで行きつけがエスニックばかりなのだろう。ここもなかなか旨いぞ。

時間がちょうどいいので、後輩と共にサンジェルマンへ。後輩は授業に、俺は映画に行く。映画館はサンジェルマン教会の斜め前にある。映画は「Le Soleil」(英題:The SUN)。監督はロシア出身のソクーロフ。三部作として構想されたらしく、レーニンとヒトラーに続き、昭和天皇を描いたという。言語はほぼ全編が日本語、マッカーサー登場シーンは英語、と徹底的に作品のディテールにこだわっている。昭和天皇をイッセー尾形が演じているのだが…これはなかなかの問題作。映画を紹介してくれた先生の言葉を借りれば「右翼からも左翼からも批判される」であろう作品。人間としての昭和天皇にこだわる監督の意図は何なのだろうか。ヒトラーを描いた作品は日本でもDVDが発売されているので帰国したら観たいと思う。

映画が終わると、もう夕方に近い時間。これから美術館に行くのはちょっとつらいので散歩をすることにした。サンジェルマン通りを西に進みアンヴァリッドの方向へ、前に来た時には気がつかなかったのだがアンヴァリッドの入り口の横にはフランス外務省(ケドルセー)があるのだ。そして、ひたすら歩き凱旋門へ向う。パリはちょっと歩くと街の雰囲気が大きく変わるから面白い。凱旋門近くで事故を目撃、凱旋門の近くとは派手な場所で事故ったものだ。

カフェで一休みし、遠藤周作『留学』を読み終える。とにかく凹むこの作品だが、パリで読むとまた格別(いろいろな意味で)。カフェを出て適当に歩いていると、大使館だらけの地区に行き着く。で、オペラまで歩いて時間に。

夕食は再びアラブ料理屋へ。クスクスのスープがお替り自由、という衝撃の事実が発覚。あの店はほんとすごいな~。また行きたい。

時間が少し遅くなったので、カフェで一杯することに。あっという間に時間が過ぎてしまう。明日は早朝に空港へ向わなければならない、つまりこれでパリの旅は終了。

at 08:12│Comments(0)旅日記 

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