2005年12月23日

忘年会?

久々の休日、というわけで多摩動物公園へ行ってきました。冬の動物園は木々も寒々としている。元気なのは、レッサーパンダみたいに高地に生息する動物のみ。まぁ、それはそれで悪くない。いい息抜きになった。

夜は今年2回目の忘年会…多分忘年会ではないけど、俺の中では忘年会。

で、帰宅後、卒論に取り掛かる。結局、完全な休日にはならなかった。年内にとりあえず草稿を書き上げたい。



久しぶりに書評↓

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久江雅彦『米軍再編』(講談社現代新書)
9・11テロ以降、アメリカの安全保障政策が大きな変化を遂げたことは周知の通りである。対テロ戦争はその目に見える一例だが、長期的な意味で重要なのが米軍のトランスフォーメーションである。従来の重厚長大型の陸軍中心の米軍を、機動的なものに変革することがその目的である。このトランスフォーメーションの一環として、在日米軍の再編問題がある。本書はこの在日米軍再編問題を、その日米交渉の経緯を綿密に取材することによって明らかにしている。本書における筆者の日本政府評価は厳しい。アメリカ政府にとって、在日米軍の再編は世界代のトランスフォーメーションの一環であり、戦略上の考慮に基づいたものであった。しかし、日本側はこの問題を基地問題として捉えゼロサムで負担を押し付けあう問題として対応してしまった。このような経緯を綿密な取材によって本書は描き出している。米軍再編問題は現在進行形の問題であり、本書はこの問題を考える際の一助となるだろう。

ふと思い出したので、新聞書評紹介。これは読んでみたい、と思わせる書評。今学期は久しぶりに比較政治学の勉強もしたので、卒論が一段落したら読もうと思う。

・ベネディクト・アンダーソン『比較の亡霊』…「読売新聞

at 23:32│Comments(0)本の話 

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