2005年12月21日

忘年会?

2限、政治哲学?。テーマは「戦争責任」。ヤスパースの『罪責論』、ワイツゼッカーの「荒れ野の40年演説」を引きつつ授業。自分で漠然と考えていた戦争責任論について、今日の授業でうまく整理された気がする。中でもワイツゼッカー演説の次の部分(先生のHP、2003年度政治哲学?講義録より転載)には強く同意。

・民族Volk全体に罪Schuldがあるとかないとかいうことはありえません。罪があるにせよ、ないにせよ、それは集団の問題ではなく、個人の問題です。
・彼ら(若者)は、前の世代から重い遺産を受け継いでいるのです。われわれはすべて、罪Schuldがあろうとなかろうと、老人であろうと若者であろうと、過去を引き受けなければなりません。われわれはすべて、過去のもたらした結果にかかわらず、それについて責任Haftungを負わされているのです。


先週、出席を兼ねた授業内アンケート(日本の戦争責任についてどう考えるか、といった質問)に自分が書いた内容を整理するとかなりワイツゼッカー演説に近いものになる。多分、先生がどこかで話していたことを無意識に覚えていたのだろうが…。不勉強ゆえワイツゼッカー演説をちゃんと学んでいなかったのが悔やまれる。

4・5・6限、今年最後のゼミ。4・5限は卒論発表、6限は昨年に続きロバート・イマーマン氏をゲストスピーカーに招聘しアメリカ外交についてディスカッション。英語を交えつつの講演、質疑応答。自分の英語力より、当然ながら講師の日本語力が高いので俺は日本語で質問。ディスカッション内容は多岐に渡るので省略。久しぶりに現代の国際政治について考えることが出来たので、いい時間だった。

その後はゼミの忘年会。いよいよ忘年会シーズンに突入。飲み会後、またまた大崎へ。

at 23:25│Comments(0)ゼミ&大学院授業 

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