2005年10月28日

中学生に癒される今日この頃。

ちょうど授業で扱っているニコルソン『外交』の訳者の1人である斎藤眞東京大学名誉教授(アメリカ研究)が文化勲章受章とのこと。勲章についてこの夏、少し調べていただけに、ついつい色々な記事をチェックしてしまう。が、これといってめぼしいものはない。勲章の価値や意味などは「欲しい人」(と相当の知的変態)にしか分からないということだろうか。一般には「受賞おめでとうございます」以上の意味合いは無いのかもしれない。

そういうわけで個人的には話題の『外交』熟読終了、ということで色々と書きたいことはあるのだが、授業が終わってから書こうと思います。

2限、東大にてイギリス政治文化論を受講。授業も4回目になり、自転車で授業に向かい、帰りに駒場東大前の古本屋に立ち寄りつつ渋谷へ、そして三田へ移動というリズムが出来てきた。今日は「愛国王の登場と政党政治の動揺」、政治とドラマの融合(なのだろうか?)。先代、先先代とは異なりイギリス政治に深く関与したジョージ?世の治世(1760~1820年)がテーマ。7年戦争やアメリカ独立戦争といった同時代の国際政治とイギリス政治の連動が丁寧に解説され、複雑な背景がすっきり。次週からはいよいよ先生の専門の時代に入るの。ますます楽しみだ。

3限、国際政治理論特殊研究。先週のゲーム結果の解説及びゲーム理論に関する補足説明。今まではかじった程度のゲーム理論だが、こうやって詳細に解説されるとなかなか面白いものだ。アクセルロッドの『つきあい方の科学』『対立と協調の科学』にはそそられる。前期とは大きく違いこの授業、結構面白い。来週はウォルツの論文を扱うらしい。

4限、中等部に顔を出す。中等部時代に入っていた社会研究会に「OBのお兄さん」として。夏に一緒に行った万博の発表の原稿のチェックをしたりしつつ。ほんとに中学生と話してると癒されます。

5限、戦後日本政治史?。履修はしていないが春学期から潜っている授業。授業で扱っていることは大体既知であるのだけど、毎回配布される詳細なレジュメはなかなか有用。先生(研究テーマが俺と結構近い)が何を話して何を話さないのかというのも興味深い。佐藤政権の後期、ということでそろそろ俺の研究テーマに近い時代に入ってきた。来週以降本腰を入れて授業に出よう。

そんなこんなで、なかなか充実した金曜日。

at 23:08│Comments(0)日々の戯れ言 

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